退職後の1年間について
2024年の年末、8年半勤めた会社を退職しました。
退職後の1年間は、日本国内や海外を旅しながら、これまでの生活を見直す時間を過ごしました。
国内では東北や北関東を中心に旅行し、海外ではメキシコ、韓国、スペイン、ポルトガル、モロッコなどを訪れました。
旅をするだけでなく、働いていた頃にはなかなかできなかったことにも時間を使いました。
例えば、
- 気が済むまでゆっくり寝る
- 本を読む
- 面白そうな単発バイトをしてみる
- 平日にしか営業していないお店に行く
そんなふうに、「ゆっくり休む」という時間を大切にする1年でした。
「ゆっくり休む」を選ぶまで
仕事を辞めるまでの数年間、年々仕事の負担が増えていました。
ある日、「もうこれ以上頑張れない」と思うほどの燃え尽き状態になりました。
その時には、これまで経験したいと思っていた業務はすべて経験できていました。
そこで一区切りとして、会社を退職することを決めました。
退職後は、ワークショップなどに参加して新しい仕事の勉強をし、心機一転また働こうと考えていました。
しかし、有給休暇の消化が始まった頃、突然声が出なくなりました。
喉の痛みとともに、ほとんど発話できない状態になったのです。
これまで風邪をひいてもここまで悪化することはなく、完治するまでに1か月以上かかりました。
その時、自分が思っていた以上に心身ともに疲れていたのだと気づきました。
それまでの私は「働かなければいけない」という思い込みを強く持っていました。
ですが、この経験を通して「好きなことをしながらゆっくり休む」という選択肢もあるのではないかと考え直しました。
幸い、しばらく収入がなくても生活できる貯蓄があり、家族からも「気が済むまでゆっくり休んだら?」と言ってもらえたことが後押しになりました。
こうして私は、1年間しっかり休むことを決めました。
1年間休んでみて
この1年は、これまでとはまったく違う生活でした。
働いていた頃には経験しなかったことを体験し、出会うことのなかった人たちとも出会いました。
また、この期間に日記を書き始めました。
日々の出来事や考えていることを書き出すことで、自分の気持ちを整理する時間になりました。
1年経って振り返ってみると、これまでの自分はさまざまな「思い込み」に縛られていたことに気がつきました。
「こうしなければいけない」
「こうあるべきだ」
そういった考えにがんじがらめになり、身動きが取れなくなっていたのかもしれません。
まだ完全に手放せたわけではありませんが、少しずつ思い込みを外していくことで、心の荷物が軽くなっていく感覚があります。
そして、本来の自分に戻っていくような気持ちになりました。
このブログについて
私はもともと一人旅が好きで、国内外を旅行することが多くありました。
その話を人にすると
「せっかく面白い経験をしているのだから、発信した方がいい」
と言われることがよくありました。
また、自分自身も旅行をするときには、多くの方のブログやSNSの情報を参考にしてきました。
そこで今回、これまでの旅の記録や体験を残す場として、このブログを始めることにしました。
このブログでは、
- 国内旅行・海外旅行の記録
- 日常の出来事
などについて書いていく予定です。
旅行を計画している方にとって、少しでも役に立つ情報を発信できたら嬉しいです。

