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メキシコは「危険」というイメージを持っている方も多いと思います。
私自身もこれまで20ヵ国以上を旅行してきましたが、外務省の危険レベルが低い国を中心に訪れており、中南米は不安がありました。
しかし、事前に安全対策を調べて準備をした結果、27日間のメキシコ旅行を大きなトラブルなく終えることができました。
この記事では、実際に1か月近くメキシコを旅行した体験をもとに、
- 旅行を決めた理由
- 移動ルート
- 持ち物
- 防犯対策
- 実際に感じた安全性
を詳しく紹介します。
これからメキシコ旅行を考えている方の参考になれば幸いです。
メキシコ旅行を決めたきっかけ
Marriott Bonvoyのポイントが貯まっており、国際線の特典航空券が取れる状況だったため、時間のあるタイミングで長期旅行をすることにしました。
これまで20ヵ国以上を旅行してきましたが、外務省の危険レベルが低い国を中心に訪れており、中南米には「危険」というイメージを持っていました。
しかし、実際にメキシコを旅行している方のSNSや体験談を見て、事前に準備をして注意して行動すれば旅行は可能だと感じ、メキシコ一人旅を決めました。
旅行期間
2025年2月中旬から27日間旅行しました。
2週間以上の長期旅行はこれまで経験がなく、どのくらいの期間にするか悩みましたが、余裕を持って各都市を回れるように約1か月のスケジュールにしました。
結果として、移動や休息の時間を確保しながら観光できたため、27日間という期間はちょうど良かったと感じています。
長距離移動が多いメキシコでは、ゆとりのある日程を組むことが大切だと思いました。
メキシコ旅行のルート
日本からメキシコまで
日本からメキシコまでは、ANAの特典航空券で往復しました。
(成田空港 ↔ メキシコシティ)
特典航空券は、出発の約2週間前に確保しました。
日本とメキシコ間で、直行便がある航空会社はANAかアエロメヒコの2社のみです。
直行便以外では、アメリカ・カナダ・韓国・中国経由等があるようです。
メキシコ国内の移動
メキシコの実質的な公用語はスペイン語で、英語があまり通じないと言われています。
メキシコ到着後は、英語が比較的通じやすいと言われているユカタン半島から旅行をスタートしました。
以下の順番で訪問しました。
- メキシコシティ
- トゥルム
- メリダ
- カンクン
- オアハカ
- プエブラ
- タスコ
- メキシコシティ
メキシコは国土が広く、都市間の移動に時間がかかるため、ルートを事前に決めておくことが重要だと感じました。
メキシコ国内の移動手段
メキシコの国土面積は、日本の約5倍と大きく、都市間の移動にも時間がかかります。
鉄道はあまり発達しておらず、基本的に移動手段は飛行機かバスです。
以下の区間は、飛行機を利用し、その他は主にバスで移動しました。
- メキシコシティ → トゥルム
- カンクン → オアハカ
持ち物
特に日焼け対策と防犯対策を意識して準備しました。
必需品
- パスポート
- パスポート(コピー)
- クレジットカード
- 現金
現地ではクレジットカードが使える場面が多く、現金は必要最低限で問題ありませんでした。
① 日本でドルに両替して現地でペソに両替
② クレジットカードのキャッシング - 財布(2つ)
防犯対策として財布を2つ持ち、現金やカードは複数箇所に分散して保管しました。 - 海外旅行保険(クレカプラス)
初めての1か月近くの旅行だったので、クレジットカード附帯の保険の補償の弱いところに補足するタイプの保険にしました。
t@biho クレカプラス(https://tabiho.jp/crecaplus/UCS/index.html)
- 変圧器
- 充電器
- メインバッグ
30 L バックパックを使用しました。
デイパック リュック ビッグサイズ 大容量 カジュアル リュックサック アウトドア スポーツ 登山 レジャー ハイキング 防災用 災害 多機能 30L 9240 送料無料 ※広告 - サブバッグ
小型バックパック(Millet 約14 L) - 南京錠(ダイヤルロック式)
ホステルのロッカー等は、鍵がないことが多いので - 服
気温が20〜25℃前後で過ごしやすく、ほとんど半袖で過ごしました。
ユカタン半島では、ショートパンツを履いていましたが、
メキシコシティやオアハカではロング丈のズボンを履いていました。 - 洗面用品(シャンプー、石鹸、化粧水、歯ブラシなど)
- バスタオル
日焼け対策
メキシコは全体的に日差しが強いです。
特にユカタン半島は、他の地域よりさらに日差しが強いです。
- 帽子
- 日焼け止め
特にユカタン半島(カンクンやチチェンイッツァ等)は、他の地域よりさらに日差しが強いので、強めの日焼け止めがあった方が良いです。 - 折り畳み傘(晴雨兼用)
旅行中、一度も雨が降りませんでしたが、遺跡散策の時に日傘として活躍しました。
洗濯用品
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- 物干しロープ(https://amzn.to/4uJXQqP)※広告
- 粉末洗剤
その他の持ち物
- ヘアドライヤー
- 爪切り、耳かき
- 水着
ユカタン半島では、セノーテや海など泳ぐ機会が多かったです。 - ビーチサンダル
- ウェットティッシュ
タコスなど手を使って食べる物が多いので、事前に手を洗えないときに便利です。 - 薬
- iPad
宿や交通機関の予約は、iPhoneでしますが、サブスマホを持っていないので、盗難・紛失対策として持っていきました。
防犯対策
強盗、スリ、ひったくり等の犯罪が多く、事前に犯罪事例や気を付けることを確認して対策しました。
1.早朝・夜に出かけない。
午後7時以降は基本的に外出を控え、移動が必要な場合はUberを利用しました。
早朝の移動も配車アプリを使うことで、安全に移動できました。
2.貴重品の場所を分ける
現金やカードは複数箇所に分けて保管しました。
- フェイクの財布
- 防犯ポーチ
- 靴(インソールの下) ※ジップバッグに入れて
- バックパックの服の中
結果として、盗難被害に遭うことはありませんでした。
3.危険なエリアに行かない
事前に各都市の危険エリアを調べて、Google mapsにピンを立てて、近付かないようにしました。
メキシコシティで言うと、Tepito、Tacubaya、Oceania、Iztapalapaをピン立てていました。
実際に行くと、観光エリアとは離れている場所が多く、近付くことはなかったですが、
危険な地域を把握しておくだけでも、安全性は大きく変わると感じました。
4.信頼できる交通機関を利用する(飛行機または1等バスの利用)
各都市間の移動では、長距離バスをよく利用しました。
メキシコ国内では、バス強盗がしばしば発生するらしく、以下の点に注意してバスを利用しました。
- 一等バスを選ぶ
主にADO(アデオ)というバス会社を利用しました。
他のバス会社と比べるとやや割高ですが、安価なバス会社では安全管理が不十分な場合があると言われているため、比較的信頼性が高いとされるADOを利用しました。
※安全性については最新情報の確認が必要です - 昼行便に乗る
夜行便は避け、また、早朝・深夜到着のバスも避けました。
強盗の多くが、暗い時間に発生していて、バス乗り場が中心地から離れていることも多いので。 - 危険な区間のバス利用を避ける
私が旅行した時は、オアハカ ↔ チアパス間で強盗の発生が多いという情報を得ていました。
チアパスには行っていませんが、最新情報を確認して、危険な区間は高くても飛行機を利用するなどの対策を取るのがいいと思います。
ADOでもバス強盗が発生したという情報もあったので、100%の安全は保障されませんが、リスクを減らす対策は必要です。
参考資料
メキシコの治安情報については、在メキシコ日本国大使館の安全情報ページを参考にしました。
邦人被害の事例や犯罪の傾向などが掲載されており、旅行前に確認しておくと安心です。
安全情報(https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/seguridad_anzen.html)
メキシコ旅行で感じたこと
メキシコ料理が美味しい
メキシコ料理は、想像していた以上に種類が豊富で驚きました。
先住民族の食文化とスペインの影響が融合し、地域ごとに特徴のある料理が楽しめます。
特に印象に残った料理は以下です。
食べ物
- コチニータ・ピビル
- モーレ・アマリージョ
- チレ・レジェーノ
- セビーチェ(ペルー発祥ですが、ユカタン半島の多くの地域で食べられます)
飲み物
- チョコラテ・コン・アグア
- テハテ
- ミチェラーダ


自然や遺跡が綺麗
ユカタン半島では、透き通ったセノーテやカリブ海の海を楽しむことができました。
また、各地に残るマヤ文明やアステカ文明の遺跡も見応えがあり、歴史と自然が一体となった独特の魅力を感じました。
広大な遺跡や自然の中を歩いていると、メキシコのスケールの大きさを実感します。
観光地ごとに景色や雰囲気が大きく異なるため、都市を移動しながら旅行する楽しさもありました。

思っていたより落ち着いている
危険というイメージを持っていましたが、観光地では穏やかな雰囲気の場所も多く見られました。
ただし、昼と夜で街の雰囲気が大きく変わることもあり、時間帯による注意は必要だと感じました。
危険な場所や時間帯を避けて行動することが、安全に旅行する上で重要だと思います。
まとめ
メキシコは危険というイメージを持たれがちですが、事前に情報収集をして対策をすれば、安全に旅行することは可能だと感じました。
- 危険な時間帯に出歩かない
- 貴重品を分散する
- 信頼できる交通機関を使う
- 最新の安全情報を確認する
こうした基本的な対策を徹底することが大切です。
しっかり準備をすれば、メキシコは美味しい料理や豊かな自然、歴史ある街並みを楽しめる魅力的な国です。
これからメキシコ旅行を考えている方の参考になれば幸いです。



