テオティワカン遺跡の行き方|メキシコシティからバスで行く

メキシコ

テオティワカン遺跡とは

メキシコシティの北東約50 kmにあるテオティワカン遺跡は、古代メソアメリカを代表する壮大な遺跡群です。

後世にアステカ人によって発見され、「テオティワカン(神々の集う場所)」と名付けられたとされています。

紀元前後から栄えた都市とされており、太陽のピラミッドや月のピラミッドなど、見どころが点在しています。

メキシコシティから日帰りで訪れることができ、観光場所として外せないスポットです。

テオティワカンへのアクセス方法(バス)

テオティワカン遺跡へは、メキシコシティの北バスターミナル(Autobuses del Norte)からバスで行くのが一般的です。

北バスターミナルへの行き方

私は、ローマノルテ地区に滞在していたので、
最寄駅 Metrobus 1番線「Insurgentes」から北バスターミナルに行きました。

1.Metrobus 1番線「Insurgentes」→「La Raza」下車
  ※「La Raza」は、地下鉄 3番線も通っているので、
   メキシコシティ中心部から地下鉄でもアクセス可能です。
2.地下鉄 5番線「La Raza」→「Autobuses del Norte」下車

地下鉄駅を降りたら、すぐ目の前にバスターミナルがあります。

バスチケットの購入方法・料金(2025年2月時点)

●購入場所
 テオティワカン行きの専用カウンター
 (バスターミナル正面入口から見て、左端の方)
●価格
 往復136ペソ(約1,000円)
  ※クレジットカード使用可
●運行間隔 15~20分
●所要時間 約1時間

バスチケットを購入後、カウンター横から奥の方に進むとバス乗り場があります。

降車場所と注意点

バスは、テオティワカン遺跡以外にも停車駅があり、終点でもないので、注意が必要です。

バス運転手さんが「pirámide(ピラミデ)」と言ったところで下車しました。

テオティワカン遺跡には、いくつか入口がありますが、プエルタ2に近いところに到着しました。

帰りのバスの乗り方

プエルタ3(遺跡の北西、月のピラミッドから近い入口)付近からバスに乗りました。

バス停の表示はないですが、この写真の看板付近に立っていたら、他の人もぞろぞろと集まってきました。

バスが来るまでしばらく(15~20分ほど)待ったので、間違えたかと思いましたが、ちゃんと来ました。

その他の行き方(ツアーなどの利用)

個人で行くのが不安な場合は、Get Your Guideなどのツアー会社が、メキシコシティ発着の現地ツアーを開催しています。

熱気球に乗って、上空からテオティワカン遺跡を見るツアーもあり、少し心が揺れました。

テオティワカン遺跡

●入場料 100ペソ(約700円)
 ※2025年2月時点
 ※支払いは現金のみ
●所要時間 3~4時間

遺跡の見学順序

プエルタ2から入場して、反時計回りに歩いて、この順番で周りました。

  • 太陽のピラミッド
  • 死者の道
  • ケツァルコアトルの神殿
  • 月のピラミッド
  • ジャガーの神殿

私はじっくり見ながら散策したので、遺跡内だけで3~4時間はいました。

遺跡の見どころ

コロナ以前は、「太陽のピラミッド」や「月のピラミッド」に登れたようですが、
私が行った時、「ケツァルコアトルの神殿の一部」だけ登れるようになっていました。

太陽のピラミッド
プエルタ2から入って、しばらく歩くと目の前に見えて、その大きさに驚きました。
世界でも有数の規模を誇るピラミッドとされています。

どこから見るかで、雰囲気が違っていて、ピラミッドの周りをうろうろしました。

近付いてみると、リスが食べ物かなにかを探しているところを見られました。



死者の道を南に歩いていくと、太陽のピラミッドと月のピラミッドを眺めることができます。

ケツァルコアトルの神殿
階段の幅が狭く、傾斜が急なので、みんなゆっくり昇り降りしていました。


ケツァルコアトルの神殿とそれを囲むラシウダデラ(城壁)です。
写真の通り、ここだけでもかなり広いです。


ケツァルコアトルの神殿には、アステカ神話の神様のレリーフ(ケツァルコアトル、で装飾されていて、
この前の階段に座って、ゆっくり見ている人が多かったです。

太陽や月のピラミッドにはない装飾で、いろいろなレリーフがあって面白かったです。
遺跡の中で一番気に入ったところの一つです。



遺跡内には、いたるところにサボテンなどの多肉植物が見られました。

ケツァルパパロトルの宮殿
テオティワカンの中で最も完全に近く修復された建造物の一つだそうです。

ケツァルコアトルの神殿もそうですが、石彫りの美しさに見とれました。

テオティワカン周辺のレストラン(La Gruta)

テオティワカン近くには洞窟レストランとして知られる有名店があります。
店内は洞窟のような造りになっており、雰囲気がとてもユニークです。

La Gruta
●営業時間
 8:00~19:00
●アクセス
 テオティワカン遺跡 プエルタ5から徒歩 約5分
※遺跡は再入場ができます。
●参考:メニュー
 https://www.lagruta.mx/menu/eng/

私は11時頃に訪れましたが満席で、席に案内されるまで約10分ほど待ちました。

「Mole ”La Gruta”」とビールを注文しました。

お店の名前が付いていますが、これは、モーレネグロ(カカオと数十種類のチレ(唐辛子)、スパイスを煮込んだ濃厚な黒いソース)です。

ターキーかチキンか選べて、チキンにしました。

メインプレートの付いている黒いスープは、黒い煮豆のあっさりしていて美味しかったです。

食後にサービスでキャンドルを渡されます。
レストランの奥に祭壇があり、好きなところに置くことができます。

より一層素敵な雰囲気を作り上げていました。

お食事代は、少し高め(626ペソ ※約4,800円)ですが、料理も美味しく、雰囲気もとても素敵でした。

また、お店は涼しいので、暑い遺跡観光の休憩も兼ねて、お食事するのもいいと思います。

実際に行ってみた感想

スケールが大きい

実際に訪れて感じたのは、とにかくスケールの大きさと開放感です。

写真で見るよりも遥かに広く、歩いて回るだけでもかなりの距離になります。

また、観光客は多いものの、敷地が広いため混雑を強く感じにくいのも印象的でした。

アクセスしやすい

メキシコシティ中心部から離れていたので、一人で行けるか不安でしたが、

北バスターミナルでのバスチケットの購入やバスの降車・乗車場所など

あまり迷うところがなく、行きやすかったです。

日差し・暑さ対策

遺跡はとても広く、日差しが非常に強いですが、日陰が少ないため、日焼け対策と水分補給は必須です。

帽子や水は必須ですが、日傘を持っていてもよかったなと思います。

手持ちの飲み水が少なくて、遺跡入口で水を購入しましたが、
割高だったので、事前に十分準備してから行くことをおすすめします。

その他(治安など)

遺跡周辺は、遺跡以外には食事以外で立ち寄るところもなかったので、
メキシコシティと遺跡を行き来する分には、特に危険を感じる場面はありませんでした。

また、遺跡内にはお土産物の売り子さんがいますが、押し売りなどはなかったです。

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