秋田市から盛岡市に移動(秋田新幹線こまち)
秋田市から岩手県盛岡市に移動しました。
この区間は、鈍行列車と新幹線で所要時間が2倍ほど違ったので、「秋田新幹線こまち」を利用しました。
こまちの乗車時間は、1時間30分~40分程度です。
新幹線といっても、停車駅が多いので、特急列車に近いなと思いました。
雪化粧した山々を眺めながら、盛岡に到着しました。

盛岡駅では、「こまち」と「はやぶさ」の連結の様子を見られました。


岩手銀行赤レンガ館
●入館料(有料エリア)
一般(16歳以上):300円 小・中学生:100円
未就学児童(7歳未満):無料
●営業時間
10:00〜17:00(休館日:毎週火曜日)
●アクセス
盛岡駅から徒歩30分
盛岡市の中心部にある歴史的建築で、赤レンガの外観が印象的な建物です。
この建物は1911年(明治44年)に盛岡銀行本店として建てられ、商号変更等を経て、最後は岩手銀行中ノ橋支店となりました。
2012年まで、現役の銀行として営業され、2016年以降、一般公開されています。
設計者は、辰野金吾氏と葛西萬司氏で、辰野金吾氏は東京駅を設計した方だそうです。
館内には、銀行として使われていた当時の重厚な空間が残っており、歴史を感じながら見学することができます。
大きな吹き抜けや装飾の美しい天井など、建築としての見どころも多いです。
私が気に入ったのは、この「孔雀」の透かし彫りです。建物の中でいろいろなところで見られます。
孔雀は美と富、魔除けのシンボルであり、当時の銀行建築において華やかさを演出するために意匠の要素として取り入れられたそうです。

盛岡八幡宮
1680年に創建された、色あざやかな彫刻の施された朱塗りの大社殿が印象的な神社です。
盛岡八幡宮にお祀りされている神様は、品陀和気命(第十五代応神天皇)で、農業、工業、商業、学問、衣食住など人間生活の根源の神様だそうです。
境内は広く、護国神社などもあり、ゆっくりと散策しながら参拝できました。
また、この日は、少し雨が降っていたので、体が冷えました。
八満食堂コレコウジツ|クコの実入り甘酒
盛岡八幡宮を参拝後、少し寒くなって、暖かい飲み物を探していたら
境内に「八満食堂コレコウジツ」というカフェを発見しました。
甘酒をいただきました。
中にクコの実が入っていて、珍しいなと思いました。
ほんのりとした甘さで体が温まりました。
その他、化学調味料を使わないこだわりのメニューがあり、お食事も美味しそうでした。
南部鉄器|岩手を代表する伝統工芸
南部鉄器は岩手県を代表する伝統工芸品で、主に盛岡市や奥州市水沢地区で作られています。
江戸時代に南部藩のもとで発展したと言われ、鉄瓶や急須、鍋などの製品が広く知られています。
厚みのある鉄を使って作られるため耐久性が高く、長く使い続けられる道具として親しまれてきました。
また、独特の重厚感や美しい模様も南部鉄器の魅力の一つです。現在も職人による伝統的な技法で製造が行われています。
IWACHU 岩鋳鉄器館|南部鉄器の製造工程を見学
●入館料
無料
●営業時間
10:00~17:00(休館日:毎週火曜日)
●アクセス
盛岡駅からバスで約30分
盛岡八幡宮からバスで約30分
※最寄りのバス停「川久保 バス停」
岩鋳鐵器館について南部鉄器の製造工程を間近で体験し、伝統技術と現代デザインが融合した作品を岩鋳鐵器館で。四百年以上の歴史を持つ南部鉄器の魅力を伝統に寄り添うスタッフがサポートします。岩鋳の過去、現在、未来を体験してください。
「岩鋳鉄器館」は、少し中心部から離れているため、盛岡八幡宮からバスで行きました。
ここでは、岩手の伝統工芸である南部鉄器について知ることができます。
岩鋳鉄器館は、
- 南部鉄器の製造工程を紹介する展示
- 工場見学
- 展示ギャラリー
- ショップ
が一体となった施設です。
ガラス越しに伝統工芸の各製造工程を間近で見ることができます。
職人さんが一つ一つ手作業で作られている様子が印象的でした。

ショップでは、鉄瓶だけでなく、
洋風調理器具(フライパン、シチューパン、キャセロール)、急須、置物など
いろいろな製品があり、見ているだけでも楽しめました。
また、鉄瓶のセールコーナーがあり、手の届きやすい価格のものもありました。
盛岡冷麺
盛岡冷麺は、岩手県盛岡市を代表するご当地グルメのひとつです。
コシの強い麺と、さっぱりとしたスープが特徴です。
一般的にはキムチやゆで卵、きゅうり、果物などがトッピングされることが多く、辛味・酸味・塩味・甘味がバランスよく楽しめる料理です。
盛岡市内には、盛岡冷麺を提供するお店がいくつもありますが、
盛岡冷麺発症のお店「元祖 平壌冷麺 食道園」に行きました。
元祖 平壌冷麺 食道園
●営業時間
昼の部:11:30~15:00
夜の部:17:00~23:00
(定休日:第1・第3 火曜日 連休の場合は営業)
※日祭日は21時閉店
●アクセス
盛岡駅から徒歩で約20分
焼肉屋さんということで、平日は「冷麺・カルビ・生ビール セット」がありますが、
牛肉が好きではないので、単品でワカメスープを注文しました。
冷麺は、辛さ(4段階)を選ぶことができます。
- 特辛 (4倍の辛さ)
- 辛口 (2倍の辛さ)
- 普通 (お勧め)
- 別辛 (辛いのが苦手な方・キムチ別盛り)
「普通」にしましたが、ほどよい辛さでとっても美味しかったです。
ただ、冬に冷麺ということで、食べた後、ちょっと寒くなりました。笑
ほとんどの方が、焼肉も注文されていたので、
熱々の焼肉と一緒に食べるのがちょうどいいんだろうなと想像しました。

まとめ|盛岡観光は半日でも満喫できる
今回の盛岡観光では、
- 岩手銀行赤レンガ館で歴史的建築を見学
- 盛岡八幡宮で参拝とカフェ休憩
- 岩鋳鉄器館で南部鉄器の魅力に触れる
- 食道園で盛岡冷麺を堪能
と、歴史・文化・グルメをバランスよく楽しむことができました。
盛岡は観光スポットがコンパクトにまとまっているため、半日〜1日でも充実した時間を過ごせる街です。


