シークレット セノーテツアー|3つのローカルセノーテを巡る

メキシコ

セノーテとは

セノーテは、ユカタン半島に広がる天然の泉で、地面が陥没して地下水が現れたものです。

もともと石灰岩でできた地盤に雨水が浸透し、長い年月をかけて内部が空洞化 → 天井が崩れる → 水が見える、という流れで生まれます。

イメージとしては、
「地面の下にあった洞窟+地下水が外に開いた状態」です。

セノーテにはいくつかの種類があります。

  • 洞窟型(天井あり・暗く神秘的)
  • 半オープン型(光が差し込む)
  • オープン型(完全に屋外で明るい)

ユカタン半島には数千規模のセノーテが存在すると言われており、それぞれ異なる景観を楽しめるのが魅力です。

セノーテツアーに参加したきっかけ

トゥルム滞在中、気軽にセノーテを巡りたいと思い、宿泊していたホステル主催のツアーに参加しました。

個人で行く方法もありますが、土地勘がない中で複数のセノーテを効率よく回れる点に魅力を感じたのが理由です。

料金は200ペソと比較的リーズナブルで、シュノーケルセットも貸し出してもらえました。

結果的に、初めてのセノーテ体験として非常に満足度の高い内容でした。

宿泊したホステル(Hostel Oryx Tulum)

今回参加したツアーは、宿泊していたホステルが主催しているものでした。

Hostel Oryx Tulum

トゥルム中心部にあり、アクセスも良く(ADOのバスターミナルからも徒歩10分弱)、長期滞在にも便利な環境です。

こんなサービスのある過ごしやすいホステルです。

  • 朝食付き(フムストーストまたはパンケーキとコーヒー)
  • キッチンあり
  • バー開催の日あり
  • プール・庭あり
  • ホステル主催のイベント多数(ヨガ、セノーテツアーなど)
  • 自転車レンタルサービスあり

朝食です。5泊して、フムストーストばかり食べていました。
ここでフムスにはまって、日本に帰国後、自分でも何度かフムスを作りました。

ツアーの流れと移動方法

シークレットセノーテツアー(ホステル開催)
●参加費 200ペソ(移動費のコレクティーボ代は別)
●時間  8:00~15:00

ホステルの受付に集合し、ホステルのスタッフが同行しました。

参加者は5名で、全員一人旅だったので、雑談しながら楽しく過ごせました。

移動は乗り合いバンである「コレクティーボ」で、乗車前に近くのお店で軽食や飲み物を購入しました。
セノーテ周辺には、お店がないので、必要なものは準備していくといいと思います。

持ち物

  • タオル
  • ビーチサンダル
  • 帽子
  • パーカーなどの羽織(セノーテから上がった後は少し冷えることがあります)
  • 軽食
  • 飲み物

コレクティーボで現地へ向かう

乗り合いバンである「コレクティーボ」を利用して移動します。

運賃はツアー料金とは別途支払いが必要で、大体片道30ペソくらいだったと思います。

プラヤ・デル・カルメン方面に向かって20分程走って、307号線の途中の地図の場所で下車しました。

チェムイル(Chemuyil)という町につながる道です。

下車後は徒歩でアクセス

コレクティーボを降りた後は、歩いて移動しました。

チェムイル(Chemuyil)には、カラフルで植物のある素敵な住宅が沢山あって、楽しみながら歩きました。


最初のセノーテまでの所要時間は約10〜15分ほど。

舗装されていない道もあり、歩きやすいサンダルやスニーカーがおすすめです。

訪れた3つのセノーテ

今回のツアーでは、3つのセノーテを巡りました。
それぞれ個性があり、小規模なので、短時間でも十分に楽しめる内容でした。

また、足が底に着かない深い場所もありますが、浅い場所も多くあるので、泳ぎが苦手な人も楽しめると思いました。

洞窟型

最初に訪れたのは、洞窟の中にあるセノーテです。

上の地図のチェムイルの街を抜けたあたりにあります。

入口から差し込む光が水面を照らし、幻想的な空間が広がっていました。

内部はひんやりとしており、静かな雰囲気。水の透明度も高く、神秘的な空気を感じられる場所でした。

私たちのグループ以外にも1~2グループ来ていました。

このセノーテには、水中トンネルがあったのですが、そのトンネルを通るアドベンチャーなグループもいました。

オープン型

次に訪れたのは、完全に屋外に開けたセノーテ。明るく開放的で、泳ぎやすい環境でした。

ここでは、私たちのグループ以外の人がいなくて、ほとんど貸し切り状態でした。

ここで印象的だったのが、小さな魚たちの存在です。


水に入ると足元に集まり、皮脂などをついばむ様子は、いわゆるドクターフィッシュのような感覚でした。

最初は少しくすぐったいですが、徐々に慣れてくると自然との一体感を楽しめます。

近くには、イグアナもいました。

潜ると洞窟が広がるタイプ

最後のセノーテは、一見すると通常の水場ですが、水中に潜ると奥に洞窟が広がっているタイプでした。

ゴーグル・シュノーケルの軽装備でも通れるトンネルがあって、何度か通りました。

そのトンネルを通る時、水中を覗くと、深い洞窟が広がっていて、驚きました。
深さは少なくとも10 mくらいはあったと思います。

暗く深い空間が続いており、探検しているような感覚に。


泳いでいる途中でウェットスーツと酸素ボンベを背負った人が水中から現れて、ビックリしました。

どれくらいの広さかわかりませんが、探検できるくらいの洞窟が広がっているようです。

注意点

セノーテツアーに参加する際は、いくつか注意点があります。

  • 日焼け止めの制限
    環境保護の観点から日焼け止めの使用が制限されるセノーテあると言われています。
  • 更衣室やシャワーがない場合もあるため、事前に水着を着用しておくとスムーズです。
  • 貴重品の管理
    入場料などを設けているセノーテなどでは、コインロッカーなどがあるようですが、私が行ったような場所では、荷物はそのあたりの岩場などに置きます。
    人に見ていてもらう、貴重品をなるべく持ってこない等の対策は大切です。

まとめ|気軽に楽しめるローカルセノーテ体験

今回のツアーで特に良かったのは、「観光地化されすぎていないセノーテ」を体験できた点です。

人が少なく、比較的静かで、自然そのものを楽しめました。

また、異なるタイプのセノーテを一度に体験できたことで、それぞれの違いや魅力がよく分かりました。短時間でも満足度が高く、初心者にもおすすめできる内容だと感じました。

ホステル主催のセノーテツアーは、低価格で複数のセノーテを巡れるコストパフォーマンスの高い体験でした。

個人では行きづらいローカルな場所にもアクセスでき、より自然に近いセノーテを楽しめる点が魅力です。

ツアーの利用は、初めてセノーテに行く方や、効率よくいくつか回りたい方には特におすすめです。

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