カミーノ フランス人の道 14日目|ブルゴスからオンタナスへ|予定外の長距離歩行

スペイン

2025年9月、カミーノ・デ・サンティアゴ「フランス人の道」巡礼14日目。

この日は、ブルゴス(Burgos)からオンタナス(Hontanas)まで約32.8kmを歩きました。

雨予報でしたが、朝は小雨だったため予定通り出発。

当初はホルニージョス・デル・カミーノ(Hornillos del Camino)まで歩く予定でしたが、アルベルゲが満床だったため、急きょ約10km先のHontanasまで歩くことになりました。

新しいバックパックによる肩の痛みもあり、後半はかなり疲れましたが、宿を確保してくれた仲間や地元の人の親切が強く心に残った一日でした。

前日にカルデニュエラ・リオピコからブルゴスまで歩いた様子は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

カミーノ フランス人の道 13日目|カルデニュエラからブルゴスへ|大聖堂と街歩き
カミーノ・デ・サンティアゴ「フランス人の道」13日目の体験記です。カルデニュエラ・リオピコからブルゴスまで約12kmを歩き、ブルゴス大聖堂やミサ、デカトロンでの装備購入、巡礼仲間との交流を紹介します。

カミーノ・デ・サンティアゴのルートや費用、持ち物などについては、カミーノ全体のまとめ記事でも紹介しています。

巡礼14日目のルート・基本情報

項目内容
出発地ブルゴス(Burgos)
到着地・宿泊地オンタナス(Hontanas)
距離約32.8km ※カミーノアプリ「Camino Ninja」より
歩行時間約9時間(休憩含む)
天候朝は小雨、日中は晴れ・強い日差し
宿泊施設Albergue Santa Brígida

ウォーキングアプリの記録です。

休憩時間を含むため、実際の歩行時間とは多少の誤差があります。

この日の体調
体調そのものは、ほとんど問題ありませんでした。
カミーノ序盤から悩まされていた足のまめも、この頃にはかなり落ち着いていました。
ただし、この日はブルゴスで購入した新しいバックパックを初めて使用した日。まだ体にうまくフィットさせることができておらず、歩いているうちに肩がかなり痛くなりました。
さらに、休養日にするつもりだったところから予定外に長く歩くことになったため、後半はかなり疲れました。

14日目のポイント

  • ブルゴスを出る前に行動食を購入
  • ラベ・デ・ラス・カルサダス(Rabé de las Calzadas)で地元のお祭りに遭遇
  • Hornillos del Caminoではアルベルゲが満床となり、急きょHontanasまで約10km追加で歩くことに
  • 新しいバックパックによる肩の痛みに苦戦
  • 仲間や地元の人の親切が心に残った一日

朝6時半、5人でブルゴスを出発

雨予報だったため、前日の夜はブルゴスでもう一泊することも考えていました。

しかし、14日目の朝は小雨。

これなら歩けそうだったため、出発することにしました。

アルベルゲを出たのは6時半頃。

この日は、エマ、イーサン、リン、ルーカス、私の5人で歩き始めました。

朝食はEndrágora San Pedroで食べました。

また、ブルゴスを出る前に行動食を購入してから街を出ました。

ブルゴスを出る前に行動食を購入

この日は、途中にスーパーなどがあまりないことが予想されていました。

そのため、ブルゴス市内の商店に立ち寄り、歩きながら食べる行動食を購入しておきました。

どこまで歩くことになるのかもまだはっきりしていなかったため、必要なものをブルゴスで準備してから出発しました。

ブルゴス大学

Rabé de las Calzadasで地元のお祭りに遭遇

12時頃、ラベ・デ・ラス・カルサダス(Rabé de las Calzadas)に到着すると、街では地元のお祭りが開催されていました。

地元の大学生たちに話しかけられ、特にエマとイーサンは、大学生たちと意気投合。

話が盛り上がり、ビールをごちそうしてもらうことになったため、二人はそのまま少し残ることにしました。

途中でブルゴスチーズを味わう

リン、ルーカス、私はカフェで休憩。

途中、リンが購入したブルゴスチーズを食べさせてもらいました。

お豆腐のようなもちもちとした食感で、味はまろやか。

クセが強くなく、とても食べやすいチーズでした。

小休憩の後、Hornillos del Caminoに向けて出発しました。

Hornillos del Caminoでアルベルゲが満床

14時過ぎ、Hornillos del Caminoに到着しました。

ここまでが当初の予定でしたが、アルベルゲは満床。

さらに先のHontanasまで歩く必要が出てきました。

すでにかなり歩いていたため、Hontanasの宿も確保できるのか不安でした。

そこで、ルーカスがアルベルゲに電話をかけてくれ、リン、ルーカス、私の3人分のベッドを確保してくれました。

予定外の長距離歩行になっただけに、宿が決まったことにはかなり安心しました。

食料を調達してHontanasへ

宿にはキッチンがあったため、夕食用の食材をHornillosの商店で購入しました。

リンと二人で買い物をしていると、店主がポーションタイプのケチャップやりんごをおまけしてくれました。

食料を調達した後、さらに約10km先のHontanasへ向かいました。

休養日のつもりが、さらに10km歩くことに

HornillosからHontanasまでは、約10km。

この日は休養日にする可能性も考えていたため、午後からさらに10km歩くのはかなり大変でした。

朝の小雨から天候は変わり、日中は強い日差し。

疲れた状態で暑い時間帯を歩き続けました。

さらに、この日はブルゴスで購入した新しいバックパックの初使用。

ブルゴスのデカトロンでバックパックを購入した様子は、カミーノ13日目の記事で紹介しています。

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まだ体にうまくフィットさせられておらず、肩に痛みが出ていました。

予定外の長距離歩行とバックパックによる肩の痛みが重なり、後半はかなり苦しい歩きになりました。

途中の道路でリンと写真を撮り合いました。

ようやくHontanasに到着

15時半頃、ようやくHontanasに到着しました。

予定していたよりも長く歩いたこと、日中の強い日差しの中を歩き続けたこと、新しいバックパックが体に合わず肩が痛かったことが重なり、かなり疲れていました。

それでも、無事に宿へ到着できたことにはほっとしました。

アルベルゲに着くと、シャワーを浴び、洗濯を済ませました。

みんなで作った夕食

夕食は、アルベルゲのキッチンを使って、みんなで料理をしました。

リンは、トマトと卵炒め、中国人の巡礼者からもらった春雨を使ったインスタント食品を作ってくれました。

私は野菜炒めを作り、ルーカスはパンとディップソースをシェアしてくれました。

このアルベルゲには巡礼者向けの食事もありましたが、私たちは利用しませんでした。

その代わり、オスピタレロが余ったパエリアを分けてくれました。

長い一日の最後にいただいたパエリアが、とてもありがたく感じられました。

まとめ|予定外の長距離歩行と、人のやさしさに救われた一日

カミーノ14日目は、ブルゴスからHontanasまで約32.8kmを歩きました。

雨予報だったため休養日にすることも考えていましたが、朝は小雨だったため出発。

Hornillos del Caminoまでは予定通り進みましたが、アルベルゲが満床だったため、急きょ約10km先のHontanasまで歩くことになりました。

強い日差しの中での長距離歩行に加え、新しいバックパックによる肩の痛みもあり、後半はかなり疲れました。

一方で、宿を確保してくれた仲間や、買い物でおまけをしてくれた商店の店主、パエリアを分けてくれたオスピタレロなど、人の親切が強く心に残った一日でもありました。

予定外の出来事が続いたからこそ、周りの人のやさしさをいつも以上にありがたく感じた14日目でした。

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