青森駅周辺を徒歩観光|ワ・ラッセ・八甲田丸・のっけ丼を巡る半日旅

国内

青森駅周辺には、徒歩で行ける観光スポットや青森グルメが集まっています。

今回紹介するスポットは、青森駅から徒歩1~5分ほどの範囲にまとまっているため、公共交通機関を使わずに観光を楽しめます。

こんな人におすすめ
・青森駅周辺で半日~1日観光したい人
・車を使わず徒歩で観光したい人
・青森の歴史や文化に触れたい人
・青森ならではのグルメを楽しみたい人
・冬や雨の日でも楽しみやすい観光スポットを探している人

私自身、青森駅から徒歩約6分のホテルに宿泊し、駅周辺を歩いて観光しました。

正直なところ、訪れる前は「青森駅周辺はあまり見るところがないのでは?」と思っていました。

しかし、実際に歩いてみると、博物館や市場、ショップなどがコンパクトにまとまっていて、半日程度の観光にちょうどいいエリアだと感じました。

この記事では、実際に歩いたルートをもとに、青森駅から徒歩で行ける観光スポットとグルメを紹介します。

青森市内では三内丸山遺跡もおすすめです。バスで30〜40分ほどで行くことができます。

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青森駅周辺の徒歩観光モデルコース

① 青森魚菜センター|朝食・のっけ丼
  ↓ 徒歩約5分
② ワ・ラッセ|青森ねぶたを見学
  ↓ 徒歩約5分
③ 八甲田丸|青函連絡船を見学
  ↓ 徒歩約2分
④ A-FACTORY|お土産・アップルパイ・シードル
  ↓ 徒歩約5分
⑤ 大もりや|郷土料理を味わう

施設の見学時間や食事時間を含めると、半日~1日程度を見ておくと安心です。

※実際に私が訪れた順番とは異なります。

ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森ねぶた祭ミュージアム)

青森駅から徒歩1~2分の場所にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、青森ねぶた祭をテーマにしたミュージアムです。

青森ねぶた祭は、青森市で毎年8月2日~7日に開催される東北を代表するお祭りで、大型のねぶたが街を練り歩き、跳人(はねと)と呼ばれる踊り子たちが「ラッセラー」の掛け声とともに踊ります。

ワ・ラッセでは、実際にねぶた祭で使用された大型ねぶたを間近で見ることができるほか、ねぶたの制作工程や歴史についても学ぶことができます。

●入場料(ねぶたミュージアム・ねぶたホール)

区分入場料備考
大人620円
高校生460円
小・中学生260円
項目詳細備考
営業時間5月~8月  9:00~19:00
9月~4月  9:00~18:00
アクセス青森駅から徒歩約1~2分
所要時間60~90分

※休館日や臨時休館日は変更される場合があるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

大型ねぶたの展示

展示エリアに入ると、実際のお祭りで使われた巨大なねぶたが並んでいます。

実物は想像以上に大きく、迫力があります。

さらに、細部まで丁寧に作り込まれていて驚きました。

ねぶたは、幅約9m・高さ約5m・奥行約7mにもなる巨大な作品です。

これほど大きな作品ですが、細部を見ると非常に繊細な作りで、骨組みや墨書き、色付けなどの技術の高さに驚かされます。

お祭り終了後に解体されるねぶたも多いため、こうして間近でゆっくり見られるのは貴重な機会です。

過去に制作されたねぶたを紹介されているページがありました。
 大型ねぶた紹介 | 青森ねぶた祭 オフィシャルサイト

ねぶたの制作工程

館内では、ねぶたがどのように作られるのかも紹介されています。

制作工程は主に次の通りです。

  1. 針金で骨組みを作る
  2. 木材で補強する
  3. 和紙を貼る
  4. 墨書きを入れる
  5. 色付けを行う

こうした工程を経て、ねぶた師によって大型ねぶたが制作されます。

ねぶた制作の中心となる職人は「ねぶた師」と呼ばれ、彼らの仕事や歴史についての展示もあります。

ねぶた祭の起源

青森ねぶた祭の起源については諸説あります。

一般的には、七夕の灯籠流しや「ねむりながし」と呼ばれる眠気を払う行事などとの関連が指摘されています。

ねぶたの題材としては、武将、歌舞伎、神話、三国志、歴史など物語性のあるものが多いそうです。

八甲田丸(青函連絡船メモリアルシップ)

青森駅から徒歩5分ほどの場所にある八甲田丸は、青函連絡船を保存・展示する海洋・鉄道系の博物館です。

船そのものを見学できるため、船旅や鉄道が好きな人にもおすすめです。

船内を自由に歩きながら見学することができます。

●入館料(有料エリア)

区分入館料
大人510円
中・高校生310円
小学生110円
乳幼児無料
項目詳細備考
営業時間4月~10月 9:00~19:00
11月~3月 9:00~17:00
11月~3月は月曜日休館(祝日の場合は翌日)
その他、年末年始や船舶検査による休館あり
アクセス青森駅から徒歩約5分
所要時間30~60分程度

※休館日や臨時休館日は変更される場合があるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。 

下の写真が八甲田丸で、船の中を自由に歩き回ることができます。

車両甲板の迫力

八甲田丸の見どころの一つが、鉄道貨車が展示されている車両甲板です。

かつては、鉄道貨車をそのまま船に積み込み、青森と北海道の間を運んでいました。

船の中に鉄道車両が並ぶ光景はとても迫力があります。

八甲田丸へ続く線路の一部は、現在も残されています。

操舵室(ブリッジ)

船長気分を味わえるエリアです。

大きな操舵輪(ハンドル)、無数の計器、レトロな通信機、海を見渡せる大きな窓などが見どころです。

船内には当時使用されていた計器や通信機器なども展示されており、船の運航を支えた設備を間近で見ることができます。

昭和の暮らし展示

船内には、当時の船員室や食堂、客室なども再現されています。

青森と北海道の間で運ばれていた食べ物や人々の暮らしも、ジオラマで紹介されています。

私が訪れた日は来館者が比較的少なく、ゆっくり見学できました。

青森駅周辺のおすすめグルメ

青森魚菜センター(のっけ丼)

青森駅から徒歩5分ほどの場所にある市場で、名物の「のっけ丼」が楽しめます。

のっけ丼は、市場内のお店から好きな具材を選んで作るオリジナル海鮮丼です。

項目詳細
営業時間7:00~16:00
定休日火曜日
のっけ丼ご飯が無くなり次第終了
アクセス青森駅から徒歩約5分

※以下は私が訪問した際の情報です。料金や利用方法は変更される場合があります。

のっけ丼の楽しみ方
 ①「のっけ丼」食事券を案内所から購入
   2025年5月に料金改訂 12枚券:2,200円 1枚券:190円
   ※改定前の価格    12枚券:2,000円 1枚券:170円
 ②赤い看板のあるお店でご飯に引き換え
   並盛:食事券1枚 大盛り:食事券2枚
 ③市場内の店舗から、好きな具を食事券と引き換えて、ご飯にのせる
   具材によって食事券の必要枚数が異なります
 ④市場内の飲食スペースで食べる
 
  お茶や水などのサービスもあります

写真のとおり、各具材に食事券の必要枚数が表示されています。


私が作ったのっけ丼です。

小食ではありませんが、なんとなく控えめに食事券(7枚)を買ってしまったので、少しコンパクトになりました。

私は7枚で作りましたが、具材の選び方によってボリュームを調整できます。

小さな市場ですが、魚介類などの生鮮食品の他に、乾物やりんごジュースなどのお店もあります。

りんごジュースのお店では、たくさんの品種のりんごジュースが並んでいて、ほとんどの品種を試飲させていただきました。

品種によって、甘さや香りが違っていて、好みに合わせて選べる楽しさがあります。

話を聞くと、収穫時期や育てやすさも違うらしく、面白いなと思いました。

A-FACTORY(アップルパイ・シードル)

りんごを使った商品や青森土産、飲食店などが集まる観光施設です。

  • りんごジュース・シードル飲み比べ
  • シードル(りんごのお酒)工房見学
  • 焼きたてアップルパイ
  • 青森土産

建物もおしゃれで、観光途中の休憩にも利用しやすい場所でした。

項目詳細備考
営業時間ショッピング 10:00~19:00
レストラン  11:00~18:00
アクセス青森駅から徒歩約2分

私は施設内のカフェでアップルパイを食べて、シードルの試飲(有料)をしました。

※以下は私が訪問した際の情報です。料金や試飲方法は変更される場合があります。

シードルの試飲の仕方
A-FACTORY 2Fで、シードルの試飲(有料)ができます。
 ①プリペイドのテイスティングカードを購入(同じ階にあるレストランで購入)
  価格 2種類:400円 4種類:800円 8種類:1,600円
 ②マシーンにカップをセット
 ③プリペイドカードで試飲したいシードルのボタンを押して注ぐ

品種によって異なりますが、それぞれの試飲量は20~40 mLです。

シードルは、ほとんど飲んだことがなかったのですが、りんごジュースと違って、甘味があまりなく、さっぱりしていて食事にも合いそうだと感じました。

屋外がとても寒かったので、A-FACTORYで、お土産を見たり、アップルパイを食べたり、ゆっくり過ごして、暖まることができました。

大もりや(郷土料理「貝焼き味噌」)

青森の郷土料理を食べたいと思い、青森駅近くの「大もりや」へ行きました。

項目詳細備考
営業時間12:00~21:00日曜日定休日
アクセス青森駅から徒歩約4分

ここでは、「貝焼き味噌御膳」を注文しました。

貝焼き味噌は、ホタテ貝の貝殻を鍋代わりにして、味噌や卵、魚介などを煮る青森県の郷土料理です。

お店の方に聞くと、店によって全然作り方が違うそうで、食べ比べをしてみても面白そうだなと思いました。

貝焼き味噌は、貝の出汁がよく出ていて、優しい味でした。

寒い日だったこともあり、体がとても温まりました。

マグロは好きではなく、普段はほとんど食べないのですが、御膳に付いているマグロは鮮度がよく、とても美味しかったです。

あと、写真を撮り忘れましたが、ニシンと大根の浅漬けのようなものもいただきました。

ニシンも好きではないのですが(笑)、とても美味しかったです。

私が訪れたときは、親子と思われる猫が2匹いました。

子猫のほうが大きく見えるくらい元気いっぱいで、ストーブの近くで暖まっている姿がとてもかわいかったです。

まとめ|青森駅周辺は徒歩で楽しめる観光スポット

青森駅周辺には、ねぶた・青函連絡船・市場グルメ・りんごスイーツなど、青森らしい観光スポットが徒歩圏内に集まっています。

私はワ・ラッセ、八甲田丸、青森魚菜センター、A-FACTORYなどを巡りましたが、半日でも十分楽しめました。

一方、各施設をじっくり見学したり、のっけ丼やグルメも楽しんだりするなら、1日かけてゆっくり巡るのもおすすめです。

特に冬は雪道が気になりますが、屋内施設も多いため、寒い時期でも観光しやすいのが青森駅周辺の魅力だと感じました。

車を使わず青森を観光したい方は、青森駅を起点に徒歩で巡ってみてはいかがでしょうか。

青森の次は弘前へ。レンタサイクルで市内を効率よく巡りました。

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