盛岡観光|赤レンガ館・盛岡八幡宮・南部鉄器と冷麺を巡る半日旅

国内

岩手県の県庁所在地・盛岡市は、歴史的な建築物や神社、南部鉄器などの伝統文化、盛岡冷麺をはじめとするご当地グルメを楽しめる街です。

私は冬の東北旅行で秋田から盛岡へ移動し、岩手銀行赤レンガ館や盛岡八幡宮、南部鉄器の工場、盛岡冷麺の老舗などを巡りました。

市内には観光スポットが比較的コンパクトにまとまっており、徒歩とバスを組み合わせて半日ほどでも観光を楽しめました。

特に印象に残ったのが、岩鋳鉄器館で見た南部鉄器の製造工程。職人の方が一つひとつ作業する様子を間近で見学でき、岩手の伝統工芸を身近に感じられました。

この記事では、実際に盛岡を一人で観光した体験をもとに、観光スポットへのアクセスや見どころ、南部鉄器、盛岡冷麺など、盛岡観光で訪れた場所を紹介します。

秋田市から盛岡市に移動|秋田新幹線こまち

大館観光の次は秋田市を経由して、盛岡へ向かいました。

秋田市から盛岡市へは、普通列車を乗り継ぐ方法もありますが、今回は移動時間を短くするため、秋田新幹線「こまち」を利用しました。

秋田駅から盛岡駅までは約1時間30分~40分でした。

新幹線といっても、停車駅が多いので、特急列車に近い印象を受けました。

雪化粧した山々を眺めながら、盛岡へ向かいました。

盛岡駅では、「こまち」と「はやぶさ」の連結の様子を見られました。

岩手銀行赤レンガ館

項目詳細備考
入館料一般(16歳以上):300円
小・中学生:100円
未就学児童(7歳未満):無料
有料エリアの入館料
営業時間10:00〜17:00休館日:毎週火曜日
アクセス盛岡駅から徒歩30分

盛岡市の中心部にある歴史的建築で、赤レンガの外観が印象的な建物です。

この建物は1911年(明治44年)に盛岡銀行本店として建てられ、その後、岩手銀行中ノ橋支店として使用されました。

2012年まで現役の銀行として営業した後、2016年から一般公開されています。

設計者は辰野金吾氏と葛西萬司氏です。辰野金吾氏は、東京駅の設計でも知られています。

館内には、銀行として使われていた当時の重厚な空間が残っています。また、歴史を感じながら見学できるのも魅力でした。

大きな吹き抜けや装飾の美しい天井など、建築としての見どころも多いです。

私が気に入ったのは、この「孔雀」の透かし彫りです。建物の中のさまざまな場所で見ることができます。

細かな装飾が施されていて、銀行建築とは思えない華やかさが印象に残りました。

盛岡八幡宮

1680年に創建された、色あざやかな彫刻の施された朱塗りの大社殿が印象的な神社です。

盛岡八幡宮には品陀和気命(第十五代応神天皇)が祀られており、農業、工業、商業、学問、衣食住など、幅広い分野のご利益があるとされています。

境内は広く、護国神社などもあり、ゆっくりと散策しながら参拝できました。

また、この日は、少し雨が降っていたので、体が冷えました。

八満食堂コレコウジツ|クコの実入り甘酒

盛岡八幡宮を参拝後、少し寒くなって、暖かい飲み物を探していたら、境内に「八満食堂コレコウジツ」というカフェを発見しました。

甘酒をいただきました。

中にクコの実が入っていて、珍しいなと思いました。

ほんのりとした甘さで体が温まりました。

その他、化学調味料を使わないこだわりのメニューがあり、お食事も美味しそうでした。

南部鉄器|岩手を代表する伝統工芸

南部鉄器は岩手県を代表する伝統工芸品で、主に盛岡市や奥州市水沢地区で作られています。

江戸時代に南部藩のもとで発展したと言われ、鉄瓶や急須、鍋などの製品が広く知られています。

南部鉄器は、丈夫で長く使える道具として親しまれているほか、独特の重厚感や美しい模様も魅力の一つです。

現在も職人による伝統的な技法で製造が行われています。

IWACHU 岩鋳鉄器館|南部鉄器の製造工程を見学

項目詳細備考
入館料無料
営業時間10:00~17:00休館日:毎週火曜日
アクセス盛岡駅からバスで約30分
盛岡八幡宮からバスで約30分
最寄りのバス停「川久保 バス停」
岩鋳鐵器館について
南部鉄器の製造工程を間近で体験し、伝統技術と現代デザインが融合した作品を岩鋳鐵器館で。四百年以上の歴史を持つ南部鉄器の魅力を伝統に寄り添うスタッフがサポートします。岩鋳の過去、現在、未来を体験してください。

「岩鋳鉄器館」は、少し中心部から離れているため、盛岡八幡宮からバスで行きました。

ここでは、岩手の伝統工芸である南部鉄器について知ることができます。

岩鋳鉄器館は、

  • 南部鉄器の製造工程を紹介する展示
  • 工場見学
  • 展示ギャラリー
  • ショップ

が一体となった施設です。

ガラス越しに伝統工芸の各製造工程を間近で見ることができます。

私は南部鉄器の製造工程を見るのが初めてだったので、実際に職人の方が作業している姿を見られたのが印象に残りました。

ショップでは、鉄瓶だけでなく、洋風調理器具(フライパン、シチューパン、キャセロール)、急須、置物などいろいろな製品があり、見ているだけでも楽しめました。

また、鉄瓶のセールコーナーがあり、手の届きやすい価格のものもありました。

盛岡冷麺

盛岡冷麺は、岩手県盛岡市を代表するご当地グルメのひとつです。

コシの強い麺と、さっぱりとしたスープが特徴で、キムチなどの具材が添えられています。

盛岡市内には盛岡冷麺を提供するお店がいくつもありますが、今回は盛岡冷麺発祥のお店「元祖 平壌冷麺 食道園」を訪れました。

元祖 平壌冷麺 食道園

項目詳細備考
営業時間昼の部:11:30~15:00
夜の部:17:00~23:00
定休日:第1・第3火曜日(連休の場合は営業)
日祭日は21時閉店
アクセス盛岡駅から徒歩で約20分

平日は「冷麺・カルビ・生ビールセット」もありましたが、私は牛肉が好きではないため、冷麺とワカメスープを単品で注文しました。

冷麺は、辛さ(4段階)を選ぶことができます。

  • 特辛 (4倍の辛さ)
  • 辛口 (2倍の辛さ)
  • 普通 (お勧め)
  • 別辛 (辛いのが苦手な方・キムチ別盛り)

「普通」にしましたが、ほどよい辛さでとっても美味しかったです。

ただ、冬に冷麺ということで、食べた後、ちょっと寒くなりました。

ほとんどの方が、焼肉も注文されていたので、熱々の焼肉と一緒に食べるのがちょうどいいんだろうなと想像しました。

まとめ|盛岡観光は半日でも満喫できる

今回の盛岡観光では、

  • 岩手銀行赤レンガ館で歴史的建築を見学
  • 盛岡八幡宮で参拝とカフェ休憩
  • 岩鋳鉄器館で南部鉄器の魅力に触れる
  • 食道園で盛岡冷麺を堪能

と、歴史・文化・グルメをバランスよく楽しむことができました。

盛岡は、歴史的建築や神社、グルメなどの観光スポットが比較的コンパクトにまとまっているため、徒歩と公共交通機関を組み合わせれば、半日〜1日でも観光しやすいと感じました。

特に、歴史や伝統文化をじっくり見て回りたい方には、一人でも自分のペースで楽しみやすい街だと思います。

盛岡を訪れる際は、観光スポットだけでなく、南部鉄器や盛岡冷麺など、岩手ならではの文化や食にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

今回の東北旅行のルートや持ち物については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

東北旅行|ほぼ鈍行列車で巡る冬の旅【ルート・持ち物・観光まとめ】
冬の東北を普通列車(鈍行)で巡った旅行記。青森・弘前・大館などのルートや移動方法、冬旅の持ち物、実際に訪れた観光スポットを体験ベースで詳しく紹介します。
タイトルとURLをコピーしました