トゥルムでの滞在中、「どこで食べる?」「スーパーはある?」「治安は大丈夫?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に訪れて感じたトゥルムの食事スポットやスーパー、オーガニックショップを体験ベースで紹介します。あわせて、女性一人旅でも安心して過ごすための治安のポイントもまとめました。
初めてのトゥルム旅行でも迷わないよう、リアルな情報を中心に解説していきます。
観光だけでなく、滞在中の生活面も知りたい方におすすめの記事です。
この記事でわかること
・一人旅でも安心して過ごすための治安対策
・トゥルムでおすすめの食事スポット
・観光客でも使いやすいスーパー情報
・オーガニックショップ・お土産情報
食事
トゥルムでは、おしゃれなレストランだけでなく、ローカル感のあるリーズナブルなお店も充実しています。一人旅でも入りやすく、気軽に美味しい食事が楽しめるのが魅力です。ここでは実際に訪れて良かったお店を紹介します。
セビーチェ(Ceviche)について
セビーチェは、新鮮な魚介類をライムやレモンなどの柑橘類の果汁、塩、唐辛子などでマリネした冷製の魚介料理です。
発祥はペルーですが、トゥルムを含むユカタン半島でも定番料理として親しまれています。
エビ、タコ、白身魚などの魚介類とトマトや玉ねぎ、パクチーなどが使われ、爽やかな酸味が特徴です。
お店によって味付けや具材が異なるので、食べ比べを楽しむのもおすすめです。
トゥルムでは多くのレストランで提供されており、定番の一品です。
El Camello Jr.(セビーチェ)
トゥルムのメインロード沿いにあるお店で、地元の人が多い印象でした。
セビーチェが看板メニューで、ボリュームが多く、値段も高くなかったので、コスパが良いと感じました。
トルティーヤチップスと一緒に食べると、チップスの甘味とセビーチェの酸味が合わさってとても美味しいです。
写真は一人前ですが量が多く、食べきれないほどのボリュームでした。

Sabor de Mar(セビーチェ)
Sabor de Marは、トゥルム中心部にある人気のシーフードレストランです。
店内はオープンスペースで入りやすく、一人でも気軽に利用できます。


El Camello Jr.よりも少し高めですが、カジュアルな感じのお店です。

私はエビのセビーチェを注文しました。
他のお店では具材を混ぜたスタイルが多かったのですが、こちらは見た目も楽しめる盛り付けが印象的でした。
他のお店では具材を混ぜたスタイルが多い中、こちらは見た目も楽しめる盛り付けが印象的でした。
また、魚介は火を通したものが多い印象でしたが、こちらではお刺身の状態で提供され、新鮮さを感じました。
柑橘類の酸味と香辛料がちょうどいい感じで、メキシコで食べた料理の中でベスト3に入る美味しさでした。

Bo Laundry(ランドリー兼ハンバーガー)
Bo Laundryは、Sabor de Marの近くにある、ランドリーと飲食が一体になったユニークなお店です。
洗濯を待つ間にハンバーガーや軽食を楽しめるというスタイルで、旅行者にはとても便利です。
洗濯は基本的に手洗いをしていたのですが、食事も美味しいという情報を得て、洗濯ついでに食事をしに行くことにしました。
素敵な中庭があって、のんびりしながら洗濯が終わるのを待つことができます。
ハンバーガーとポテトのセットを注文しましたが、あいにくポテトがなく、ハンバーガーだけ注文しました。
注文してからハンバーガーのパティをじっくり焼いてくれます。
バンズもパティも野菜も全部美味しかったです。ボリュームも結構あって、ポテトなしでも十分お腹一杯になりました。
長期滞在や洗濯が必要な旅行者には特に便利なお店です。

※Google Mapsによると、現在(2026年4月)、臨時休業中のようです。
スーパー
トゥルムでの滞在中は、スーパーを活用することで食費を抑えたり、気軽に飲み物や軽食を調達できます。品揃えも良く、観光客でも利用しやすい店舗が揃っています。
Súper Akí Tulum
Súper Akí Tulumは、ローカル寄りのスーパーで、比較的リーズナブルな価格帯が特徴です。
食品や日用品が一通り揃っており、長期滞在者に向いています。観光客向けというよりは地元の人が利用する雰囲気ですが、その分価格が抑えられている印象です。
日本風のパッケージのお菓子もあり、見ていて面白かったです。

Selecto Chedraui
Selecto Chedrauiは、観光客にも利用しやすい大型スーパーです。
店内は清潔で、Súper Akí Tulumよりも店内が広く、日用品なども沢山ありました。
食品は種類が非常に豊富で、パン、フルーツ、チーズ、ハム、肉、魚など、なんでも揃っている感じでした。
水着や服なども売ってあるので、足りないものがあるときはいいかもしれません。
私はここで日焼け止めなども調達しました。
オーガニックショップ
メキシコシティに引き続き、トゥルムでもオーガニック食品店を散策してみました。
小規模ながら個性的なお店が多く、見て回るだけでも楽しめます。
Co.ConAmor – La Tienda(食品店)
Co.ConAmor – La Tiendaは、オーガニック食品やナチュラル商品を扱うショップです。
店内にはドライフルーツやナッツ、ナチュラル系の調味料などが並び、見ているだけでも楽しい空間です。
生鮮食品等はありません。
主に量り売りスタイルで、自分で容器を持参して購入する形式でした。
品物の種類がとても多く、ワカメや昆布などもあって面白かったです。
写真は撮り忘れましたが、豆腐(常温保存)もあって、ちょっと試してみたかったですが、結局食べてないです。



Beesencial Tulum(メリポナはちみつ)
Beesencial Tulumでは、メリポナ蜂と呼ばれる希少な蜂のはちみつを扱っています。
メリポナ蜂は、ユカタン半島に古くから生息する在来種のハチで、針を持たない「無針蜂」として知られています。
マヤ文明の時代から人々に飼育されており、はちみつは食料だけでなく、薬や儀式にも用いられてきたと言われています。
また、蜜だけでなく蜜ろうも重要な資源で、ろうそくや防水加工、宗教的な用途など幅広く利用されてきました。
メリポナ蜂のはちみつは、やや酸味のある独特の風味が特徴で、一般的なはちみつとは異なる味わいが楽しめます。こうした歴史的背景と希少性から、現在でも特別な存在として大切にされているそうです。
ウシュマル遺跡の横にチョコストーリー(Museo Choco-Story Uxmal)という博物館があり、そこでメリポナ蜂の実物を見ることができましたが、とても小さかったです。
Beesencial Tulumの入口は少しわかりにくく、ドアの横にあるドアベルを鳴らして、お店の方に内側から開錠してもらいます。

宿泊施設と一緒になっているようで、中庭を通って、お店に入ります。
メリポナ以外のはちみつも売っていて、試食をさせてもらえます。

写真の左端の方に映っている大小の瓶がメリポナはちみつです。
小瓶は約290ペソでした(価格は変動の可能性あり)。
購入すると、冷蔵庫から商品を出してくれます。

また、ここでは、メリポナはちみつに関するガイドツアーもしてもらえるらしく、約500ペソと案内されましたが、詳細は要確認です。
私は参加しませんでしたが、メリポナはちみつについて、理解を深めたい場合は、参加するのも面白いと思いました。
トゥルムの治安
トゥルムはリゾート地として人気が高く、観光エリアを中心に比較的落ち着いた雰囲気があります。ただし、メキシコ全体と同様に、日本と同じ感覚で行動するのは避けたほうがよいと言われています。
観光客が多く集まるビーチエリアや中心部では、日中は特に問題なく過ごせることが一般的です。
一方で、夜間の一人歩きや人通りの少ない場所は避けるなど、基本的な注意は必要です。
夜間に移動の必要がある場合は、徒歩よりもタクシーを利用するほうが安心です。
メインロード付近はにぎわっていますが、小道に入ると人気が少なかったり、街灯が少なかったりするので、注意が必要です。



